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乳房の構造

乳房の外形

乳房は半球型となっており、中央を乳頭(乳首)といいます。乳頭の周りの皮フに比べて少し着色がある部分を乳輪といいます。通常時は両方の乳房は大きさ、形が対照的になっています。

皆さんが、ご存知のとおり乳房の豊かさや形にはかなり個人差があります。この差は乳腺の発達ぐあいと皮下脂肪の量によって決まります。また女性ホルモンの分泌量によっても、乳房の張りや弾力に大きな違いがでてきます。

房の内部構造

乳房を構成しているのは、母乳の出口である乳頭部分、母乳を作る乳腺、乳腺を覆っている皮下脂肪、そしてそれらを下から支える筋肉(胸筋)と骨格(胸郭)によって構成されています。

また、乳房全体を内部から支えるクーパー靱帯や、ふくらみを支える皮フ、栄養を与える血管やリンパ管などがあります。

乳腺

乳腺

乳腺は母乳(乳汁)を分泌する腺組織です。乳房を触ると筋のようにコリコリとした感触があります。乳腺はブドウの房のような形をしていて一つの乳房に15〜25個くらい存在し、乳頭を中心に放射状に配列しています。

一つの乳腺葉は、たくさんの腺小葉で構成されており、この腺小葉もまた、たくさんの腺胞で構成されています。それぞれの乳腺には独立した乳管があり乳腺から分泌された母乳は乳管、乳管洞を通り、乳頭から母乳が出ます。また乳癌が発生するのもこの乳腺で、乳房の中心的な存在です。

皮下脂肪

乳房内にある脂肪です。クッションの代わりとなって乳腺を守る働きをしています。この皮下脂肪は乳房の90%を占めており、乳房の大きさを決める要因です。

乳頭と乳輪

乳頭とは一般に乳首と呼ばれる部分で、その周りを乳輪といいます。乳輪は汗腺と乳輪腺という特殊な皮脂腺があります。乳輪には乳頭を滑らかに保つ役割と授乳期に独特の匂いを出す役割があります。

乳輪の表面には小さな突起または隆起がいくつかあり、これを乳輪腺といいます。乳頭や乳輪の色は加齢によってやや濃くなることがあります。また妊娠すると著しく変化し黒く大きくなります。この場合元に戻る場合も戻らない場合もあります。

乳頭・乳輪には感覚神経が集中していて、性的接触の際などにも重要な役目を果たします。

胸筋

乳腺や皮下脂肪の下にある筋肉で胸を張ったり腕を動かしたりするときに使われます。胸筋は胸全体の肉づきを保ち乳房を支えています。とくに大胸筋は乳房の土台となっている筋肉です。

胸郭

背骨や肋骨からなる胸部の骨格です。大胸筋の後ろにあり乳房を支えています。

クーパー靱帯

乳腺全体を硬い膜で袋状に包んでおり、乳腺葉との区切りと乳房を支える役目をしています。この硬い膜は若い時はしっかりしていて乳房の形もハリがあってキレイですが加齢とともにゆるみ、このゆるみと皮フのタルミが重なると乳房が下垂してきます。

皮フ

乳腺と皮下脂肪を包み込んでいる組織で、乳房のふくらみを支えています。加齢によって皮フがたるむと乳房の下垂も進みます。

血管・リンパ管

乳房の動脈は肋間や乳房内部外部にある胸部動脈からきており、静脈は非常に発達していてお肌を通して見えるほど皮フの近くにあるものと深くて動脈に沿っているものとがあります。リンパ管は非常に数が多く腋窩リンパ節へと向かいます。どれも分枝端に合流し乳房に栄養を与えています。